2011 3月 過去の記事

2011年03月01日

微破壊・非破壊試験による新設の構造体コンクリート強度測定要領(案)(H22)

 平成18(2006)年より,国道交通省が「微破壊・非破壊試験を用いたコンクリートの強度測定の試行について」,平成21年3月31日には「微破壊・非破壊試験によるコンクリートの強度測定を用いた品質管理について」を発表し,コンクリート構造物の品質確保及び監督・検査の充実のため,コンクリートの強度測定要領は本格運用の運びとなりました。

 (独)土木研究所では各試験法の測定要領(案)をホームページに掲載され,毎年修正されています。主な修正点は(独)土木研究所のホームページhttp://www.pwri.go.jp/jpn/seika/conc-kyoudo/conc-kyoudo.htmlを参照ください。また,測定者の要件,証明書を交付している機関と有資格者が掲載されているサイトも示しています。

 なお,本組合の有資格者に関しては,

非破壊試験(衝撃弾性波法-iTECS法)では,(独)土木研究所HP
http://www.pwri.go.jp/jpn/seika/conc-kyoudo/goukaku.htmlに,

微破壊試験(外部供試体-ボス供試体)では,千代田建工(株)HP
http://www.boss-shiken.com/jigyousyomeibo.pdfに掲載されています。